カワイ ピアノコンクールで勝ち抜く方法

日々、一生懸命にレッスンに励んでいるお子さんを見るとコンクールに勝ち進んで欲しいと思うのが親心です。

 

なにもコンクールで勝ち進むことが目標というわけではないのでしょうけど、やはり勝敗があるなら勝った方がいいですよね。

大人、子供に関わらず人から評価されるというのはそれだけでモチベーションも上がるので今後のやる気にも影響してくるところです。

 

 

今回は、2回ほどカワイこどもピアノコンクールに出場した息子の体験から、コンクールで評価されるポイントをまとめてみました。

 

カワイこどもピアノコンクールに限った話ですよ。

 

並行して開催されるカワイピアノコンクールはまた別な話になるので、このブログを読んでも参考になりません。

 

 

カワイこどもピアノコンクールとは?

小学6年生までを対象としたコンクールです。

 

概要には【技術的より音楽性に重点を置き、自発的な音楽表現を評価する】と書かれてあります。

 

コースは3つ用意されていて、各コースとも金賞を受賞するとその翌年はそれよりも上のコースにしか参加できません。

 

つまり年齢に関係なく、一番上のAコースで金賞を受賞した人はカワイこどもピアノコンクールに出場することはできず、カワイピアノコンクールに出場することになります。

 

Aコース Bコース Cコース
学年 小6以下 小4以下 小2以下
グレード 11級以上 13級以上 15級以上
課題曲 1曲 1曲 2曲
自由曲 3分以内 2分以内 なし

 

地区予選で40~50人くらいが集まり、その中から7人程が次の本選への出場権を獲得できます。

予選の時点では、この出場権を得た子たちはまだランク付けされません。

 

 

本選ではしっかり金、銀、銅とランク付けされます。

 

ただ本選と言っても全国大会ではありません。

 

うちの子がでたのは北関東大会で新潟、群馬、栃木の3県から予選を勝ち抜いてきた子たちの大会です。

 

カワイピアノコンクールではこの先に全国大会が待っているのですが、【こども】がつくヤツはここでおしまい。

 

 

2回の出場で学んだポイント

息子は幼稚園の年中の時にCコースで出場し、北関東大会で銅賞をもらいました。

 

年長の時は北関東大会出場権は逃したものの、一歩手前の優秀賞まではもらえました。

この時は小4までが対象のBコースだったのでまぁまぁ上出来です。

 

で、別に息子は特別うまいわけでも天才でもなんでもないのですがイイ評価をもらえた理由について書き出してみます。

 

 

選曲は問題ではない

同じコースの中でも比較的簡単な曲と難しい曲があります。

 

息子はCコースを受ける時点でまだピアノ歴1年ほど。

もちろん簡単な曲を選びました。

 

ですが銅賞までもらえていたし、難しい曲を選んだ子たちが銀や金だったという事もありません。

 

簡単な曲であってもきちんと表現できているかどうかが問題なので難易度は関係ないですね。

 

概要に騙されるな(重要)

さて、別にだますつもりもないのでしょうけど概要に書いてある【技術的より音楽性に重点を置き、自発的な音楽表現を評価する】というのをどうとらえているかがポイントです。

 

どういうことなんでしょう?

こういうことでしょうか?

 

楽しそうでいいですね。金賞を差し上げたいです。

ここまでやらないにしろ実際にオーバーアクションの子はいます。

 

家でCDを聴いているのではないので全身を使って音楽を表現するというのは正しいのですが、オーバーアクションの子たちが高評価を得ているのかというと...

 

軒並み低評価でした(^-^;

 

それでうまければいいのでしょうが、自然に出たパフォーマンスではなくやらされた感じのわざとらしいパフォーマンスは評価されないということですね。

さすが審査員の方たち、とってつけたようなパフォーマンスには騙されてくれません。

 

 

息子が高評価を得たポイント

特にパフォーマンスがあったわけでもなく普通に弾いたのですが、曲だけ聴いていると息子よりもうまい子たちが息子よりも下の賞だったんです。

 

まず息子はまだ幼稚園だったうえに3月生まれなので他の子と比べて背も小さく、指の力が弱いため大きな音を出すことができません。
そんな状態でなぜ年上の子やピアノ歴が長い子を差し置いて銅賞や優秀賞をもらうことができたのかというと...

 

基本に忠実だったから

 

ということで間違いなさそうです。

先生もそう仰っていました。

 

 

技術より音楽性に重点を置くとされていますが、あくまでそれは基本ができているのが大前提なのではないでしょうか?

 

コンクール概要には書いていないけど、裏基準で基本は大事、みたいなものがあるとか。

 

もちろん審査員によって基準は多少違ってくるでしょうけど2回出場して、2回とも実力以上の評価を得られたので基本についての審査基準はあると思います。

 

確かに、しっかり曲を弾けているのに低い評価だった子たちを見ると、姿勢が悪かったり指使いが汚かったりというのはありました。

 

 

まとめ

曲の表現は大事だけど、基本姿勢や弾き方などのどんな曲にも共通するものについてはこどもピアノコンクールと言えどおろそかにはできないということですね。

 

 

この結果と練習方法は狙っていたものではありませんでした。

 

ただ、私自身が楽器をやっている経験から初心者のうちに基本は身につけて欲しいという思いがあり、自宅練習ではそのあたりに重点を置いていました。

 

心がけていたのはひたすらクリック練習と先生を真似たフォームで弾くことの2点です。

 

そのため、うまく弾けなかったり教本の進行度合いが極端に遅くなったりしましたが私としては問題ないと考えていました。

 

最初は評価を得ることよりも基本を学んだ方が遠回りなようで一番の近道じゃないかなと。

 

まぁ結果としてコンクールでも思っていたよりいい賞をもらうことができたんですけどね。

 

おすすめの記事