幼稚園児のうちに習得したいピアノの基礎

すごく偉そうなタイトルをつけていますが、私自身はピアノはあまりうまく弾けませんし習ったこともありません。

 

ですが、私が息子に課した練習メニューでコンクールではボチボチな賞を取れましたし、練習メニューと言ってもカワイの先生から習っている事で大事だと思ったことを抽出して教えているだけです。

 

ですのでそんなに思いっきり間違っていることは言わないはずです。(たぶんね!)

 

こんな練習をすればこんな子が育つんだなぁ、くらいに実際に息子が弾いている動画とあわせて参考にして頂ければと思います。

 

 

基本の姿勢

なにごとも基本となる姿勢・フォームは大切です。

 

メジャーリーグとか見ているととんでもないバッティングフォームで売っているバッターがいたりしますがアレは置いておきましょう。

 

あとから基本外に崩すにしても最初は基本を知り、習得したうえで崩していきましょう。

 

 

座る位置

椅子には浅めに腰かけます。

背もたれを使うような座り方は絶対にダメです。

 

ただし、浅すぎても安定感がないのでよろしくありません。

 

具体的に言うと、男性であればギリギリでき〇たまが椅子の上に乗るくらいの位置ですね!

 

 

次に椅子そのものの位置と高さです。

 

正しい座り方をした状態から両手を鍵盤の上に置いてみてください。

その時の肘の高さが鍵盤よりも数センチ上で、角度が100度くらいになるように前後位置と高さを調整します。

 

 

姿勢

背筋はピーン、足はぺったり

 

ですが子供は極端に言われたことをやろうとするので背筋ピーンというと反りかえるようにピーンとします。

まぁ当然ですが弾きにくいです。

 

猫背は問題外ですが、多少余裕があった方がいいので体に余計な力が入らない程度に背筋を伸ばしてください。

 

 

そして、足です。コイツがクセモノです。

 

幼児は足をプラプラさせるのが大好き!

特に最初のうちはペダルを使うこともないのでプラプラしていても弾けると言えば弾けます。

 

ですが集中力の低下に繋がりますし座った時の安定感も失われます。

なにより見栄えが悪くて格好悪いです。

 

高さ調節のできる足台を購入し、成長に合わせて適切な高さに足を置きましょう。

 

調節のできる足台というとけっこう高いのですが、うちはたまたまリサイクルショップで500円で売られていたのでゲットしました(^^♪

 

音が出るわけでも消耗品でもないので中古で問題なしです!

新品で買ったら1万円くらいしますしね。

 

 

指、手の形

昔、ピアノを習ったことがあるお父さんお母さんは卵を持つような手の形でと習いましたよね?

 

昔の卵はさぞかしおかしな形をしていたんでしょう。

現代の卵を持つ手の形でピアノを弾くことはできませんので昔に習ったことは忘れてください。

 

 

手の形を作るのはカンタンです。

全身の力を脱力してみてください。

 

以上です!

 

全く力が入っていない状態は少し手が丸まった状態になるはずです。

手首から下はそのままの形で維持して鍵盤の上にポンと乗せてください。

それが基本となる指の形です。

 

卵は持てませんよね?

 

 

基本となる弾き方

弾き方というか指使いというか、このあたりが大人と子供で差が出るところです。

 

特に幼児はまだ体が未発達で指は細く力がないので、基本に忠実な手の形や使い方で弾くと大きな音も出せず弾きにくいです。

そのため、手首を過剰に上下させて勢いをつけて弾いてみたり上から叩きつけるような弾き方をしてしまう子が非常に多いです。

 

動画で正しい弾き方と間違った弾き方の比較を解説しているので参考にしてください。

この手首に頼った弾き方や指先だけの弾き方は大人でもけっこう見かけます。

音大、音楽高校レベルの人にはさすがにいないと思いますが、保育士さんなどでは散見されます。

あとは大人になってから趣味のひとつとしてピアノを覚えた人なんかに多いですね。

この間違った弾き方からできるだけ早く脱却することが成長のカギになると思います。

 

 

 

クリック練習をする

メトロノームを使い一定のテンポでの練習です。

 

これはカワイに通っていても全く教わらない内容です。

ヤマハも確認したところ、幼児やグレードの低い生徒はやらないそうです。

 

レッスンの時にたまに出てくることはあるのですが毎回ではありませんし、メトロノームを買うようには言われないのでこの練習を導入する親御さんはかなり少ないでしょう。

 

しかし、私はピアノ開始から半年経ったか経たないくらいで息子にはクリック練習を導入しました。

新しく練習する曲は最初にテンポを決め、それに沿って練習します。

もちろん最初は合わせることができないどころか、クリック音に合わせるのがどういうことなのか理解できていないようでした。

 

それでも1か月も経たないうちに大体は合わせられるようになり安定してきました。

 

何となくつかめてきた頃、先生から『今日はすごくテンポが安定してるね』と言われたのを覚えています。

その時に初めて先生にクリック練習をしていると伝えました。

 

カワイで習ったことではないので【まだやらないで!】と言われれば即座にやめようと思いましたが、『それで練習できるなら続けましょう!』と言われたので続行しています。

 

先生によっても指導方針の違いは多少あると思いますが、基本的には【子供がイヤになってしまう可能性があるから】という理由で早い段階でのクリック練習はしないそうです。

 

確かに面白いものではありませんが、早い段階でこの練習法を身に着けておくとテンポキープという意味では他の子とかなりの差をつけることができます。

 

できれば習得しておきたい練習法の一つですね。

 

 

 

 

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